メルスモン・ラエンネック・プラセンタの効果の違い!副作用で太る?
免疫機能アップや解毒作用、回復力があるなど美容医療でもかかせないプラセンタ注射。プラセンタ注射を続けているとメルスモンやラエンネックといった種類があることを知る方も多いのではないでしょうか?今回はそんなプラセンタ注射のメルスモン、ラエンネックの違いや副作用で太るのかをお話ししていきたいと思います!
プラセンタ注射とは?
プラセンタとは胎盤という意味。お母さんと赤ちゃんがつながっていたへその緒から採取されます。共に提携先の病院より感染がないと判断された母体の胎盤より人由来のプラセンタは出来ます。日本のプラセンタの薬品はメルスモンとラエンネックの2種類になります。
どんな効果があるの?
細胞組織の新陳代謝を高める働きがあると言われています。また更年期や肝機能にも効果があると言われています。
日本では江戸時代からの歴史があり、世界でも中国では楊貴妃やエジプトのクレオパトラ、フランスのマリーアントワネットなども健康や美容を目的として利用していたとされています。その他にもホルモンバランスを整える働きや免疫機能を高める働きなどがあります。
メルスモンとラエンネックの違いとは?
メルスモン
メルスモンは更年期障害などに効果があると言われています。そのため更年期障害として保険診療での治療も可能になります。また乳汁分泌の促進や坑疲労効果、創傷治癒促進の効果も期待できます。またアルコールが添加されています。
ラエンネック
ラエンネックは肝機能などに効果があると言われています。二日酔いになりそうな前に注射を行うと効果がわかるようです。その他にも肝臓に関連した肝障害抑制、肝線維化抑制作用などに効果が期待できます。また製造過程の違いによりメルスモンに比べてラエンネックの方が注射の際に痛みが強いとも言われています。
副作用で太る?
プラセンタ注射の副作用には発熱、倦怠感、胃痛や吐き気などの消化器症状の他、眠気や手足の浮腫みなどがあります。注射をしたところがうずくように痛くなったり赤くなったりすることもありいずれの症状も4日程度で治まると言われています。またまれにアレルギー反応を起こすこともあります。SNSなどで検索されるプラセンタで太るとされているのは手足の浮腫みなどが原因のようです。様子をみて症状がひかない場合や悪化する場合は医療機関の受診を強くおすすめします。
まとめ
今回はプラセンタ注射のメルスモン、ラエンネックについてお話しさせていただきました。美容や健康のためにもプラセンタ注射気になりますが人由来のものなので感染のリスクが怖い方は医療機関で相談されて内服などを摂取することも出来るのでご相談されてください♪まだまだ不明なことも多い美容医療ですが今後も色々な気になる情報を共有していきますのでよろしくお願いします!
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