換気扇でオキシクリーン使用で失敗⁉置き時間や量は?口コミを紹介

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オキシクリーンは万能な洗剤!

  • 換気扇をオキシクリーン漬けで失敗
  • オキシクリーンに換気扇を漬ける時の注意
  • オキシクリーンに換気扇を漬ける時の置き時間や量
  • 換気扇にオキシクリーンを使用した人の口コミ

この記事ではこんなことについて解説していきます。

オキシクリーンとは

オキシクリーンとは酸素系漂白剤です。

漂白、消臭、除菌を衣類のみでなく、キッチン、お風呂場やトイレ、リビングなど家中の掃除に使用することが出来る洗剤です。pH値は11~12で、弱アルカリ性です。

弱アルカリ性が落とすことの得意と言われている汚れは酸性の汚れ

  • 油汚れ
  • 皮脂汚れ
  • 手垢
  • 血液

アルカリ性と酸性で中和することにより汚れを落とすことができます。

アルカリ性に弱い性質をもつ素材はオキシクリーンは向いていません

アルカリ性に弱い性質は以下の素材となります。

  • ウール・ウール混紡・シルク・シルク混紡などの水洗いできない繊維製品
  • 宝石類・金属全般・金属製の付属品・ラテックス塗装
  • ジュート・チーク材・仕上げ木材等

換気扇の種類と素材|オキシクリーン使用できるのか

最近のキッチンはレンジフードのご家庭も多く、換気扇と用途が似ていることから勘違いされている方も多いようです。レンジフードと換気扇、役割と外観の違いを説明いたします。

  • 換気扇、プロペラが剥き出しで見えている物が多いのが特徴、空気を循環させる役割
  • レンジフード、筒状で縦に細長いプロペラが特徴(別名シロッコファン)、キッチンなどで出やすい、煙や臭いを追い出し排気をする役割

台所の換気扇の素材

  • 金属、換気扇のプロペラの部分が金属になっていて耐熱性に優れている
  • フィルター式、汚れた時にすぐ交換することができて洗う手間がなし
  • プラスチック、金属に比べて安価、軽くて掃除がしやすい

レンジフード(シロッコファン)の換気素材

  • シロッコファン、金属(アルミニウム、ステンレス)

オキシクリーンを使用し換気扇をつける時の注意点

オキシクリーンを使用し換気扇をつける時の注意点として以下の点があります。

  • 素材が金属全般・金属製の付属品である
  • 塗装をしてある換気扇の塗装が剥げている

オキシクリーンを使用することで金属の変色や塗装の剥げの原因になります。また塗装が剥げているものは隙間からオキシクリーンの酵素が入って塗装を浮かせて剥がしてしまう恐れがあります。

もしも素材がわからない場合は型番などから素材を確認することをおすすめいたします。

オキシクリーンに換気扇を漬ける時の置き時間や量

オキシクリーンを使用して換気扇の掃除をする時は、オキシクリーン溶液(お湯:オキシクリーン=40L:30g)を作り20分程置きます。

お湯の温度は40℃~50℃が適温です。お湯の温度が下がらないようにアルミホイルなどで蓋をすると効果をしっかり発揮して油汚れを浮かせてくれます!

20分つけ置きしたあとは素材を削らない程度に歯ブラシやスポンジなどで汚れを落として洗い流して汚れを落とします。

換気扇|オキシクリーン使用で失敗の口コミ

SNSでも換気扇お掃除でオキシクリーン使用して失敗の口コミを見てみましょう。

こちらはオキシクリーンを使用した換気扇お掃除でシロッコファンをつけ置きした方。シロッコファンは金属製品がほとんどなので油浮きはするものの塗装まで剥がしてしまう恐れが高くなります。

 

こちらの方もレンジフードの換気扇フィルターのお掃除にオキシクリーンを使用した方。レンジフードの換気扇フィルターは金属製品のものが多いためこちらも素材の確認をしておく必要があるようです。

 

オキシクリーンの公式Twitterにもシロッコファンの塗装が剥げることについてツイートがありました。

最近のキッチンはレンジフードが多く金属素材のものが多いため、オキシクリーンを使用する際には注意しましょう!

まとめ

オキシクリーンを使用して換気扇の掃除で失敗についてまとめてみました。換気扇は油まみれなことが多く酸性の汚れなためオキシクリーンはとても向いているお掃除洗剤でありますが、素材に気を付けなければなりませんのでご注意くださいね!

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Posted by manathii